演劇
×月×日 日比谷野外音楽堂にて、原始神母のライブを聴く。 今回は前半が「ピンク・フロイド/ライブ・アット・ポンペイ」の再現、後半は今年50周年を迎える「狂気」の全曲演奏。夏の黄昏時から夕闇に変わる頃合いに響くピンク・フロイド音楽は最高のかけ合わせ…
年またぎの年末進行に追われる中、どうにかPARCO劇場の『幽霊はここにいる』を観ることができた。 安部公房の戯曲としては『友達』(1967)と並ぶ代表作であり、岸田演劇賞受賞作でもある『幽霊はここにいる』(1958)は、戦友の「幽霊」を連れ歩く男・深川…
仕事がずいぶん忙しくなってきたので、新作映画もチェックできない日々が続いているが、今月はどうにか演劇を二本観ることができた。 ひとつは、シベリア少女鉄道の新作『アイ・アム・ア・ストーリー』(作・演出 土屋亮一)。 公演が終わっているのでネタバ…
化石ハンター展のチベットケサイ 8月は仕事のスタジオ収録で忙しかったのに加え、知人の新型コロナウイルス陽性が判明し「濃厚接触者」になったがために5日間の自宅待機を強いられたり、お盆期間以降、ずっと編集室にこもりきりだったりして、ほとんど外に…
この20年、本公演をかかさず観賞しているシベリア少女鉄道の新作『どうやらこれ、恋が始まっている』(作・演出 土屋亮一)を観てきた。 数年前、このブログでシベリア少女鉄道の「ネタ」のパターンを細かく分析したことがある。 1・シリアスなドラマが後半…
David Lean(1908〜1991) 2021年は、映画監督デヴィッド・リーン(1908〜1991)の没後30年にあたるのだが、映画ファンの間で特にその話題が出ることはなかったようだ。『戦場にかける橋』(1957)や『アラビアのロレンス』(1962)の巨匠も、その名声に比して…
シス・カンパニー公演『友達』(上演台本・演出 加藤拓也)を観た。 安部公房の戯曲としてはいちばんの知名度を誇るこの作品、やたらあちこちで上演されている印象があるが、有名俳優を揃えたメジャー公演として取り上げられるのは、2008年の世田谷パブリッ…
何年も前からケラリーノ・サンドロヴィッチが上演の意思を表明していた『砂の女』の舞台化が、緒川たまきとの夫婦ユニット「ケムリ研究室」でついに実現した。 大いなる期待と若干の不安を抱きつつ観劇してきたので、その報告を。 安部公房の代表作『砂の女…
公式サイト https://www.vacant.vc/single-post/
『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』(早川書房) 今年は、栗本薫こと中島
公式サイト https://www.nntt.jac.go.jp/play/no
千歳船橋のAPOCシアターで開催されている、「アポック一人芝居フェスティバル」
公式サイト https://setagaya-pt.jp/performance
公式サイト https://rogerwaters.com/tour.php 2
公式サイト https://www.theater-officefey.com/
(公式サイト) http://u0u0.net/qsbG昨年の『巨人伝説』レヴュ
春が来て、このブロマガも開設から一周年を迎えることができました。 更新の間隔が
『愛の眼鏡は色ガラス』(1973)の稽古を伝える記事『現代演劇のための俳優ワーク
CHAPTER 3実験動物はつらいよ 安部公房が、『カンガルー・ノート』に取りか
Chapter 2もしもシンセが弾けたなら 安部公房はピンク・フロイドをいつごろ
偶然、直近の記事に安部公房、ピンク・フロイド、スタンリー・キューブリックをテーマ
公式サイト http://www.haiyuza.net/公演案内2014年/巨
公式サイト https://www.facebook.com/FeyOffice
公式サイト http://alotf.com/stage/abekoubou/
松竹&フジテレビ制作の舞台『ガラスの仮面』を観てきました。(公式サイト)htt
週刊ポスト 2012年3月2日号の特集。隣ページのグラビアは吉木りさ。前回に続き
安部公房全集カタログ 撮影 アンリ・カルティエ=ブレッソン安部公房の戯曲『巨人伝
シベリア少女鉄道の新作『あの…先輩、ちょっとお話が……ダメ! だってこんなのっ
アイルランドの劇団「マウス・オン・ファイア」の2度目の来日公演を観るため、両国